プリースト最新アルバム完成

プリースト最新アルバム完成

久しぶりのニューアルバムの出来具合が気になりますね。

はたして音調や曲の展開はどうなったのか、そもそもいい曲が揃っているのか、メロディの良し悪し、フックがあるのか、速い曲はあるのか等々早く聴いてみたいです。

前作はコンセプトアルバムだったことが影響したのかあまり響かず、聴いた感触はあまりよろしくなかったです。

今作はその分期待値が大きいのですが、新加入の若きギターリストにも注目しています。世代的には親子ほど離れている年齢の違いから、プリーストにどのような影響を与えたのか、マンネリ化したプリーストに、プリーストを聴いて、コピーして、リスペクトしてきたギターリストがどういうサウンドを提供したのか、またアイデアを提供された側であるバンドサイド、各メンバー、マネージメントから製作スタッフがどこまで彼のエッセンスを取り入れたのかがひじょうに気なる所です。

すでに注文済みなのですがまだ手元にないので楽しみにしています。

読めば明日から希望を持って頑張ろうと思える内容の文庫

 仕事を辞める前の日に,次の職場でも頑張ってと同僚がくれたのが「置かれた場所で咲きなさい」という文庫本でした。

おそらく同僚はこれを読んで次の場所で頑張んなさいという意味と,まだこの場所,この職場で一緒に頑張ろうよという両方の意味でくれたのだと思います。

本の内容は,作者のシスターの方が大学の学長に就任し,風当たりの厳しい日々の中での苦労と失敗,けれどそこから学んだこと。

そのタイトルの最後に大きな文字で結論として二,三行あり,その最後の文を読むだけでもこの本の言いたい事は伝わるのではないかと思います。

最初のタイトルから私には衝撃でした。

その時の環境から逃げるように退職を選んだのですから。

生きるための教科書,明日から少し弱虫な私をやめてその環境下で自分を信じて正しいと思う行動をしようではないかと,最近読んだ他の本とは違う感動を覚えました。

まっすぐに心に入ってくる言葉たち。もっと早くに出会いたかった本がこれでした。

おとぎ話の世界と現代が交錯するファンタジーミステリー

おとぎ話の世界では白雪姫は王子のキスで目覚め、2人はめでたく結婚する。ところがそこへ悪い女王が乗り込んできて「お前たち全員の幸せを壊してやる」と宣言。やがて妊娠した白雪姫は不安を感じ、闇の魔力で未来を読むことができるある男のもとを訪ねる。その男によるとお腹にいる娘が28年後救世主となって戻ってくるという。

一方、現代。28歳の誕生日を迎えたエマのもとに、10年前に養子に出した息子ヘンリーが突然訪ねてくる。彼の住む町にはおとぎ話の登場人物たちが閉じ込められていると言う。にわかには信じられず、取りあえずヘンリーを彼の住む街に送ることにしたエマ。町長である養母に愛されていないと訴えるヘンリーが気になり、その町に1週間滞在することにした。

中世チックで豪華な衣装最高です。また現実世界とおとぎ話の世界が交錯してスピーディーに展開する謎解きが見ていてワクワクしました。予備知識なしで見たので28年という中途半端な数字や、現実世界とおとぎ話の世界の人物が髪型&服装を変えて登場していて今後の展開を期待させる作りになっていて面白かったです。

13年ぶりに帰ってきた伝説の月9

2001年に放送され平均視聴率(関東地区)34.3%を記録した連続ドラマ「HERO」が2014年夏帰ってきた。主人公の型破りな検事・久利生公平はもちろんSMAP木村拓哉。久利生の事務官となるヒロインは松たか子から北川景子に交代した。その他舞台となる東京地検城西支部の検事役の顔ぶれは一新されたが、小日向文世八嶋智人角野卓造らは前回に引き続きの出演となっている。前作は久利生と松たか子演じる検察事務官・雨宮舞子の絶妙なコンビネーションはもちろん、2人のじれったい恋の行方が注目を集めた。そのため今回の北川景子抜擢には、放送前から様々な声があったようだ。私個人も続編にありがちなヒロイン交代による期待外れな展開を危惧していた。しかしその予想はいい意味で裏切られたと感じているのは私だけではないはずだ。目の前に現れた異質な主人公に初めは戸惑いながらも、次第に影響されて成長していくヒロインというのはありがちではあるが、北川は独自のキャラクターでコミカルに清々しく演じている。また、城西支部の面々によるテンポのいい掛け合いも時代を超えて健在だ。伝説の月9は再び伝説を作れるのか、最終\xB2

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若者たちが結婚できるように、結婚支援に奔走している仲人集団の話

富山県南砺市(なんとし)という、人口減少が進んでいる山あいの小さな町で、若者たちの結婚を支援するために、若者たちの結婚相談やお見合い相談に乗る仲人集団「なんとおせっ会」という会が結成されて3年がたつのですが、この会でボランティアの仲人集団として奮闘する「おせっかいさん」たちの話です。

おせっかいさんたちはこの町の若者たちが無事成婚できますようにと、日々独身の若者を探すために「並々ならぬ」奮闘をしている様子が描かれていて、凄いなーと思いました。お祭りに行ったら売り子の皆さんに「独身?」と聞いて回ったり、売り子の皆さんに「相手を紹介するのでぜひ!」と声をかけて自分の連絡先入り名刺を配ったりしているのがなんとも切実だなと思いました。

でも町の中に若い人はあまりいないので、色んなつてをたどってお見合い相手を探してくるその執念には思わず感服しました。

また、月に1度の「作戦会議」に参加しているおせっかいさんの人数が結構いる事にびっくりしました。これなら結婚支援に期待が持てるのではないかと思えて良かったです。